脳神経外科・三木医師による「ものには全て訳がある」

平成23年2月24日(木)、D棟5階会議室において、院内の職員を対象に「院内勉強会」が開催されました。講師は、当院脳神経外科の三木保医師で、テーマは「コメディカルに必要な臨床神経解剖学入門・・・ものには全て訳がある」。 明るく楽しい人柄でお話も大変わかりやすく、最近は日本テレビ放送「世界仰天ニュース」などテレビでも良く出演されている三木医師は、東京医科大学の教授でもあり、大変多忙な方ですが、ちょっと時間が出来たとのことで、今回は特別に職員向けに講演してもらうことができました。

「医学はアートではなく学問なので、全て訳がある」ことから、脳卒中の分類とその原因、後遺症の残るケースについて、錐体路のどこに損傷が起きたかによって麻痺の起こる場所や状態が変わるといった最新の臨床神経解剖学的な根拠を解説されました。 そして医療従事者としても臨床神経解剖学を理解することで、麻痺の患者様に対して、症状の病床はどこか?症状はいつから?病気の種類は?を考察すれば、より治療の目標・ゴールが解ることを示されました。

スライドでは浅草生まれで浅草育ちの三木医師が三社祭の神輿をかつぐ雄姿!?も飛び出し、テレビさながらの楽しいお話に、終了後のアンケートのすべてに「ぜひまた講演して欲しい」との声が。

三木医師には、職員対象の勉強会のみならず、川崎市民の方対象にもぜひ講演会をして頂きたいと打診中です。