眼科部長・薄井紀夫医師の「眼の健康相談」~インフルエンザのお話


平成24年2月13日(月)、当院本館1階ライブラリーにおいて、心臓血管センター長・小山豊医師による「眼から長生き・足から長生き」を開催致しました。


当日は14名の方にご参加いただきました。


「足」「心」「眼」 この3つは全て「血管」で繋がっています。 何れかが異常(血管の詰まり)を起こすと様々な疾患が起きる事となります。 代表的な疾患が「動脈硬化」です。 「高血圧」、「コレステロール」、「タバコ」は動脈硬化の大きな要因である事、「動脈硬化」は早期発見が重要であり、手遅れになると足の切断も有りうる・・・そこで定期的な「ABI検査」が非常に有効である事を詳しく説明致しました。


川島幸美看護主任による「自宅で出来る足の観察とケア方法」では「傷はないか」、「腫れはないか」等、常に足の観察(フットケア)を行う事が大事であり、必要に応じてクリームでのお手入れ等が行う事が大事であるとお話しました。 また自身に合った靴を選ぶ為のアドバイスを行う「シューフィッター」の紹介、指先のマッサージなど、当日から実践出来るケア方法を指導致しました。


尚、講座終了後、小山医師の講義で説明した「ABI検査」をご希望の方へ実際に受けていただ