麻酔科
麻酔科からのお知らせ
- 休診等のお知らせはありません。
麻酔科の特色
胸部・上腹部・下腹部・下肢の手術において全身麻酔と硬膜外麻酔の併用を主に行っています。 また術後鎮痛管理の為、硬膜外持続注入を用いることにより全身管理の向上を図っています。
開胸・開腹手術においてはほぼ全例全身麻酔と硬膜外麻酔を併用し術後は主に局所麻酔剤と鎮痛剤の混合液を用いて痛みを軽減すると共に全身管理を向上させ離床退院を早くする事に主眼をおいています。
また、お年寄りに多い大腿骨頚部骨折、他の整形外科的な大腿・下腿の骨折手術においても同様に早期離床退院となるよう積極的に行っています。
実績(各年1月~12月)
2020年 | 2021年 | 2022年 | |
全身麻酔 | 722 | 830 | 776 |
脊椎麻酔 | 19 | 43 | 30 |
硬膜外麻酔 | 27 | 62 | 84 |
施設認定
日本麻酔科学会認定施設
医師紹介
土橋 雄二 DOBASHI YUJI
役職 | 麻酔科顧問 |
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専門医・認定医 | 麻酔科専門医 日本麻酔科学会指導医 |
コメント | 手術室における周術期管理は、各担当医・手術室専任看護師・臨床工学技士とともに内視鏡下手術・脳外科手術・脊椎手術など多様な手術に非常勤を含め4名の日本麻酔科学会指導医・専門医・認定医が行い、安全な麻酔管理を提供することを目標としています。 |
鈴木 秀明 SUZUKI HIDEAKI
役職 | 麻酔科部長 |
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専門医・認定医 | 麻酔科標榜医 日本麻酔学会専門医 日本麻酔学会指導医 |
コメント | 2017年4月より赴任しました。麻酔科は手術麻酔の専門家であることはもちろん、外科系診療科を横断的にマネジメントする診療科でもあります。手術前の診察、検査結果の確認・評価を行い、手術後の痛みをはじめとする様々な症状に対応いたします。手術に関わる全ての方の周術期を広い視野でより安全・快適に過ごせるよう、日々努力しています。 |
長沼 恵子 NAGANUMA KEIKO
専門医・認定医 | 日本麻酔学会専門医 日本麻酔学会指導医 |
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コメント | 大学病院での23年間で得た知識と経験を活かして、より安全に、より安心して手術を受けられるようにしていきたいと思います。 |
部長医師からのコメント | 大学での知識と経験を存分に発揮し、一人ひとりの患者様を大切にした安全な麻酔を行っています。手術の際はどんな方でも大きな不安を感じられると思いますが、患者様にご満足いただける麻酔を実践するため、絶えず努力を続けている先生です。ぜひ安心して手術に臨んでください。 |
相原 環 AIHARA TAMAKI
専門医・認定医 | 日本麻酔科学会専門医 |
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コメント | 手術を受けられる患者様の多くは、期待と不安を抱えながら大いに緊張して手術室にいらっしゃることと思います。 麻酔科医として、少しでも緊張を和らげ、前向きに手術に立ち向かうことができるよう、術前の麻酔説明や当日のお声がけ等、明るく丁寧に行うことを心がけています。また、術後はできるだけ痛みや吐き気の少ない状態でお過ごしいただけますよう鋭意努力して参ります。 |