• ホーム
  • 新川橋ブログ
  • 心臓血管センター・林医師による新川橋公開講座「カテーテル検査と治療のお話」

心臓血管センター・林医師による新川橋公開講座「カテーテル検査と治療のお話」

平成23年10月17日(月)、本館1階ライブラリーにおいて、新川橋公開講座心臓血管センター編「カテーテル検査と治療のお話」を開催致しました。講師は心臓血管センターの林英次郎医師。16名もの方にご参加いただきました。

現在の心臓疾患治療は以前行われていた「開胸手術」ではなく、腕や足の付け根からカテーテル(細い管)を通し、血管の狭くなった場所をステント(金属製の網目状チューブ)やバルーン(風船)などで押し広げて治療する「カテーテル治療」が主流である事を、実際の検査や治療などの映像を利用しわかりやすく説明しました。

講演終了後は、動脈硬化の早期発見に有効なABI(動脈硬化測定機器)検査を実際に受けていただいたり、林医師へ直接質問を投げ掛けるなど、大変“熱い”講演会となりました。

次回は11月7日(月)心臓血管センター長・小山豊医師による「眼から長生き・足から長生き」です。

皆様のご参加をお待ちしております。