「第22回臨床心臓病談話会」開催
平成23年7月31日(日)、当院1階ライブラリーにおいて、第22回臨床心臓病談話会が開催されました。この会は、42年前に発足した「臨床心電図の会」の名称変更後22回、通算85回を迎える歴史ある勉強会です。
今回も、前回より事務局長を務める心臓血管センター長の小山豊医師を始め、17施設 27名の医師・コメディカルが参加し、当院からは、放射線科部長・松山正也部長、循環器内科部長・田中守医師、循環器内科・松川和世医師、心臓血管センター・林英次郎医師、中央検査科・臨床検査技師の清水涼子、宮原菜弥、新井好子が参加しました。
演題では、林英次郎医師より「頸動脈狭窄に対する最新の治療」を発表し、8題の演題での症例検討では、白熱した議論が展開されました。
次回は平成24年1月30日に開催予定です。
演題1. 「中高年女性の胸痛」
天野 惠子 先生(静風荘病院)
演題2. 「症例検討」
兼本 成斌 先生(兼本内科・循環器科クリニック)
演題3. 「心臓はどうして左に」
川田 志明 先生(山中湖クリニック)
演題4. 「重症三尖弁併閉鎖不全症」
岩永 史郎 先生(東京医科大学八王子医療センター)
演題5. 「頸動脈狭窄症に対する最新の治療」
林 英次郎 先生(総合新川橋病院・心臓血管センター)
演題6. 「この心電図を教えて下さい」
尾形 滋先生 (尾形医院)
演題7. 「この症例をどう考えるか」
和田 敬 先生
演題8. 「心筋梗塞の病理」
岡田 了三 先生(アークヒルズクリニック)