小山 豊 心臓血管センター長による新川橋公開講座「眼から長生き・足から長生き」を開催!
平成23年9月5日(月)、当院本館1階ライブラリーにおいて、心臓血管センター長・小山豊医師による「眼から長生き・足から長生き」を開催致しました。
先月で開催1年を経過した当講座には今回も15名の多くの皆様にご参加いただきました。
今年度、当院の大きな取り組みの一つとしている「眼は心」
「眼」=白内障、「心」=動脈硬化。この二つには大きな因果関係があります。
眼科手術前の検査項目の一つ、「心電図」にて異常な波形が確認された場合、当院では「眼科」と「心臓血管センター」間の迅速な連携で心臓疾患の早期発見が可能であると説明がありました。
又、今回は看護部・川島幸美主任より「自宅でできる足の観察とケア方法」を同時開催致しました。
「傷、靴ずれがなかなか治らない・・・」、「足に腫れが・・・」そういった方は血行不良が考えられます。当院「フットケア外来」ではそのような症状で悩んでいる方へ、適切な処置とケアを 行っております。
川島主任は「入浴前、就寝前の足観察」は非常に大事であるのと同時に、少しでも普段とは異なる状態であれば「直ぐに受診する必要がある」とお話されました。
体の「内」と「外」から皆様の健康をお守りする・・・
「総合新川橋病院」は引き続き「患者様の利益を最優先する医療」を実践致します。
次回の心臓血管センター公開講座は9月12日(月)伊藤鹿島医師による「高血圧のお話」 となっております。
皆様のご参加をお待ちしております。