眼科部長・薄井紀夫医師の「眼の健康相談」~インフルエンザのお話

平成24年2月22日(水)、中原区の「JAセレサ川崎中原支店・4階会議室」にて大戸地区社会福祉協議会、保健福祉部、高齢者福祉部合同の講演会、「眼の健康は人生の宝」が開催され、当院眼科部長 薄井 紀夫 医師が講師として招待されました。

薄井医師は毎週木曜日15時より「眼の健康相談」を本院1階ライブラリーにて行っておりますが、今回は「眼の健康相談」初の外部講義という事で、同行した者としても非常に楽しみにしておりました。

「眼」の病気で代表的な疾患である「白内障」。以前(昔々?)は「白底翳(しろそこひ)」の呼び名で知られていた事をお伝えしたところ、「あ~!」と期待通りの反応が!

視神経が圧迫され視野が狭くなり「緑内障」。人気のあるアイドルグループを例えに、「視野が狭くなると、他のメンバーが寝ていようが、釣りをしていようが、気になる“その人”しか見えなくなる」このお話で参加された皆様のハートをガッチリ掴んだように思えました。

当日は120名という多くの皆様にご参加いただき、終始笑いの耐えない、且つ飽きる事のない、非常に充実した90分となりました。

講演終了後には、「薄井医師に診察してもらいたい!診察日を教えて欲しい!」、「薄井医師に白内障手術をして欲しい!」と多くの声をかけていただきました。

薄井医師は講義を通して「眼の病気は決して怖くはない。そして皆様が笑顔になってくれればいい」とメッセージを伝え続けています。

毎週木曜日15時からの「眼の健康相談」では、眼科疾患以外の「健康についてのお悩み」もお受けしております。

皆様のご参加をお待ちしております。