新川橋公開講座「変形性膝関節症～テーラ－メイド治療のすすめ～」

　平成24年3月16日（金）、本館１階ライブラリーにて「新川橋公開講座・変形性膝関節症～テーラーメイド治療のすすめ～」を開催致しました。講師は整形外科・平出　敦夫医師で、30名の皆様にご参加いただきました。

膝関節

、

大腿骨と脛骨との隙間が狭くなり、軟骨がすり減ると骨が直接ぶつかる事で、痛みと変形が発生します。これが「変形性膝関節症」となる最大の原因です。

現在、「変形性膝関節症」に有効な治療法として存在するのが、「テーラーメイド治療」と言われる患者様一人一人に合った術法で、平出医師は入院から手術までのプロセスから、様々な手術方法、又、考えられる合併症等をわかりやすく解説しました。